先輩社員インタビュー

Interview

SADAAKI
NIIHO
新保 貞明
事業本部 人事部
  • 出身地:鹿児島県
  • 社歴:3年
  • 趣味:家族との旅行
  • 特技:ボウリング

私は入社して3年、58歳になります。職種は、経理部を志望しての入社でしたが、総務部・営業事務・営業としての特販部・工事など色々と経験させていただき、現在は、人事部 採用担当を任せられています。いわゆる異業種からの転職組だったので、フジ産業の「い・ろ・は」を理解するうえでは、最短でかつ貴重な体験をさせていただいてると思っています。会社の意図もそこにあると思います。

フジ産業を次第に理解してきたときに、「会社にとって、今必要なことは人員増員であること」「増員による会社の拡大を図っていく時期にきているんだ」と思うようになりました。その根拠は、「マツモト物置」です。創業40年目の節目に自社ブランドとして製造・販売を開始。これまでイナバ物置やヨド物置の卸販売で業界トップの座を維持し続けてきたフジ産業が、メーカーとして業界に新たな革命を引き起こそうとしている。三角屋根や木目調を活かした斬新なデザインは、新規お客様の目を引くことは間違いありません。現にSNSなど、ご購入いただきましたお客様の間で話題を呼んでいます。また現在の販売エリア外からの取り扱いや取り寄せなど電話での要望・問い合わせも増えてきています。

然しながら、安易に販路拡大をおこなうことは、フジ産業は望んでいません。物置は、メーカーがどんなに品質と耐久性に優れた物置を製造しても、お客様のところに部材で届いた時点では50%、それを施工会社が1,000軒あれば1,000通りの施工を行いはじめて100%となります。お客様にとって一番満足していただける物置は、製造・配送・組立工事・アフターフォローまで自社社員で一貫して行いお届けできる「品質」であるというぶれない信念の元、一期一会のお付き合いを大切に考え、安易な販売でお客様へご迷惑をかけることは避けなければならないと考えています。そのため、販売人員、施工人員を増やし、今後の販売チャレンジへ向けた体制作りを進めていくことが必要不可欠なのです。
今が、その時だと思っています。

私も再就職を経験した一人です。「就職」という岐路を真剣に考え、取り組み、活動したつもりでしたが恥ずかしながら書類選考という一時審査では1件も通過することができず、面接の機会を得られなかったという苦い経験があります。職務経歴書などで、過去の経験をもとに個人の魅力を表現することはほんとに難しいことだと実感しました。その時に、「今の就職活動を一所懸命におこなうことよりも、より早く就職できれば、その会社で一所懸命にがんばる方が良いのでは」と考えるようになりました。収入を得なければ家族を養っていけない、時間もなかったという本音もあります。その思いもあり、現在採用担当としての活動は、より多くの方々の応募を受け、より多くの面接の場を持ちたいという思いから、書類選考無く面接のみの対応でおこなわせていただいております。従いまして、職務経歴書など資料の作成も必要ありません。履歴書記入と写真が貼ってあれば大丈夫です。あとは、体力・働く気構えをもって面接にチャレンジしていただければと思います。

「企業は人なり」という言葉があります。どんな企業でも、会社の未来はそこで働く人々の手に委ねられていると思います。人材より人財へ変えられるよう今後の採用活動にチャレンジしていきたいと思います。是非、この機会に、これから話題となっていく「マツモト物置」を一緒に販売し、一緒に施工し、そして共にチャレンジする、フジ産業のチームに入りませんか?

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