STAFF INTERVIEW

社員インタビュー

「一生懸命を楽しむ」
前向きに考え動く、アクティブな方と
一緒に仕事ができると嬉しいです。

私は現在、フジ産業で総務部に所属し人事を担当しています。採用面接や求人媒体の掲載、社会保険の手続きなどを中心に、総務の業務も行っています。

私の社会人デビューは、はっきり言って「何も考えてない」と言われても反論できないようなものでした。当時の私は音楽活動をしながら飲食店でバイトをしていたのですが、店長から「音楽やるのは勝手だが、ちゃんと仕事はしなさい、ウチで社員になれ」と言われ、言われるがままに社員になってしまいました。

ただ、バイト時代からやることはちゃんとやるという気持ちがあったので、一生懸命頑張っていました。店長も、例えば「今、あのお客様はどういう状況か」というのを離れたところから観察、推察するということなど、多くを学び、数店舗の店長や新店立ち上げなども経験できました。

その後、人材派遣会社や営業代行の会社とフィールドを変え、営業や人事を経験してきております。目標マネジメントや分析、PDCAの回し方など、ここでも多くを学ぶことができ、営業職やマネジメント層への研修実施に大いに役立っています。スタートこそ適当だったかもしれませんが、その後の経験は決して無駄ではなく、今でも大きな財産です。

振り返ってみると、こうして今があるのは、自分では「一生懸命を楽しむ」を(座右の銘というほどではないかもしれませんが)、意識しているからかな、と思っています。面接の時もよく求職者の方にお伝えしてきました。(ここだけの話ですが、弊社の社長が言う『真剣勝負を楽しもう!』とリンクしていて、勝手に嬉しく思っているのは内緒です。

スポーツでも同じだと思います。大会で勝ちたいからキツい練習を頑張り、時にはハードな連戦などもあったり。仲間同士で声を荒げることもあれば、一緒に泣いたり喜んだり。そうやって頑張っても負ければ悔しいですが、勝った時の嬉しさは格別。やるからには勝ちたい、そう思います。

仕事って大変ですよね、しんどいですよね。自分の仕事はすごく楽だという方もいるかもしれませんが、私個人としては、それはどこか満たされていないのではないかと思います。かと言って、大変、しんどいだけでは人は疲弊します。そこに楽しさを見い出すことが大切です。楽しさは人や環境から与えてもらえるものもありますが、自分で作り出すものです。言い方を変えれば、自分の考え方や行動次第でいくらでも楽しくなるんです。

そんな風に前向きに考え動く、アクティブな方と一緒に仕事ができると嬉しいです。失敗は恐れずに。もし、失敗したとしても何年か後には「あの時こんなことあったよね」と笑い話になりますから。そんな話も交えながら、一生懸命を楽しみましょう。

やることに対して「プロ」になりたい、もっとできるようになりたい、そんな風に成長や上を目指すことに貪欲な方とお会いしたいです。そういう強い気持ちがあればご経歴は関係ありません。ご応募お待ちしております。

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