STAFF INTERVIEW

社員インタビュー

業界のリーディングカンパニーとして、
業界に革命を巻き起こす存在に。

現在、松本事業所の所長を任ぜられております。また、甲信エリアマネージャーと言う肩書を頂戴し、山梨県1事業所・長野県2事業所の統括担当として、各事業所が円滑に機能し健全運営を継続する為の任務を頂いております。出身は、山梨県であり、採用も山梨事業所であります。現在、単身赴任にて松本事業所のメンバーと共に事業所を更に飛躍すべく孤軍奮闘しております。

当社の現状ですが、入社された方々の多くは、他業種からの転職者です。物置の業界からは、少ないです。当社は、9割以上転職者が在籍しております。私は、数回の転職を致しました。前職は、地元に根ざした造園業の営業としてスーパーゼネコン、大手工場を中心に活動する一方で個人宅の植栽を主としたエクステリア更には、公共事業の入札案件にも取組んでおりました。

当社に於いて初めの一歩は、入社日は異なれど同レベルから独特な教育を受けてスタートとなります。一部の専門職務を除き、工事希望者はもちろん営業希望者も先ずは、工事部に配属となり物置やエクステリアを体験いたします。その過程で、工事希望者であっても営業に配属となる方もいます。もちろん、営業希望者であっても工事の魅力にとり付かれて本人の希望で工事部に配属となり、頑張っている先輩も多く在籍しております。

私の前職は、造園業の営業でした。物置とは無縁ではありませんでしたが、職として取扱うことは皆無にひとしかったです。営業先は、行政や大型の工場を抱える企業様でした。そんな私が、当社を希望した切っ掛けは、「日本一の販売・施工実績」という文言でした。物置との関係が皆無であった私ですが、物置を日本一販売する企業とはどんな会社なのか当時は、異常な程、興味が湧き応募した事を思い出します。営業希望であっても物置の組立を経験することは、後の営業活動に役立つからです。

たかが物置、されど物置、きちんと組立当たり前、お客様が便利に使用できる様にする為には、多くの知識が必要です。それには、どんな場所で、どんな状況で、多種多様です。当社で話されるのは、1000軒あれば1000通りの現場で組立工事をする。この言葉が腑に落ちた時、フジ産業の仲間になれるのだと思います。

外仕事は、季節をダイレクトに体で感じることのできる仕事です。大変だ。と思えば大変ですが、物置は、簡単に10年以上は使用できる程丈夫です。自分の組立てた物置が、大げさではありますが、一生残ると考えると、遣り甲斐になります。

また一方で、物置業界は、飽和状態とも言われております。少子高齢化の進む中、丈夫な物置は、そう簡単に買い替えをする物ではありません。当社は、物置業界のリーディングカンパニーとして永年業界を牽引して参りました。現在、当社は、2つの顔を持っています。1つは、代理店として、もう1つは、2022年10月に10年目を迎えたメーカーとしての顔です。「マツモト物置」です。物置業界において、物置が庭の一部をなす存在になったのです。エクステリア商材としての販路も生まれました。業界に革命を巻き起こす存在であると社員の私でも強く感じております。

これからのモノづくり、商材は、物置であっても特徴と個性を融合された商材であり、そこに実在する物語が寄り添う、ブランドが生残ると思います。私は、当社、フジ産業株式会社がこれからも、業界のリーディングカンパニーとして業界をリードしていくものと信じております。自慢話に聞こえるかもしれませんが、私が今、思う、感じていることの全てです。チャレンジできる、している。環境がここにはあります。

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